手に取って気に入ってもらえるのが嬉しい☆【プラバン作家:o*pさん】
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「これ、かわいい!」
って気に入ってもらえるのがとても嬉しいんです。
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兵庫県在住
プラバンアクセサリーの販売
プラバンアクセサリー作りワークショップ
o*p(オーピ)さん
「これ、かわいい!」
って気に入ってもらえるのがとても嬉しいんです。
そう話すo*pさんの作品は、どれもあのプラスチックの板からできているなんて、
まったく想像がつきません。
きっかけは、4~5年前に偶然立ち寄った本屋さんで見つけた一冊の本。
当時は手作りブームで、手作りに関する本がたくさんあったそう。
元々もの作りが好きだったというo*pさんが、たくさんの手作り本の中から
選んだのが、幼いころ慣れ親しんだ「プラバン」でした。
楽しそう!と、すぐに材料をそろえて作品作りをスタート。
次第に自分のオリジナル作品を作りたい!という思いが強くなり、
自身でデザインを描き、材料も自分流にアレンジ。
そうしてたどり着いたのが、現在のo*pさんの作品たちです。
制作の工程は多く、
「かなり神経を使う作業もあり、正直キツいなって思うこともたくさんあります。」
それでも作り続けるのは、デザインから自身で考え、0から生み出す作品が
完成に近づいていくときのワクワク感が堪らないから。
さらに、それを手にとったお客さんの
「可愛い!」
「これプラバンなんや!」
「どうやって作ってるの!?」
という反応がまた、嬉しくて堪らないから。
だからこそ、販売はほぼすべて対面。
目の前で手に取ったお客さんのワクワクした表情を見るのが、o*pさんの
次の作品を生み出す原動力になっています。
そして、
「直接手にとってもらって、本当にいいと思ったものを買って
ほしいんです。そのほうが安心感がある。」
想いのこもった作品だからこそ、あとで「思っていたモノと違う」
となってほしくない。
o*pさんにとって、「たくさん売ること」よりも「喜んでもらうこと」
が何より大切なのです。
自ら積極的に営業活動をしていないものの、
その作品に魅了され、ワークショップなどの依頼も増えています。
「自分の手で一から作っていく楽しみを味わってもらいたい」という想いから、
対象者の年齢層に合わせて制作の難易度を変えるなど、楽しんでもらう
ための工夫は欠かしません。
「実際にワークショップをきっかけにプラバン作りにハマった方を見ると、
私までとっても嬉しくなります。」
作り手のワクワクや愛情が作品やワークショップを通して多くの人に伝わり、
営業などせずとも自然と広まっていくのですね。
o*pさんのワークショップ、出店情報などはこちら↓↓
【ライターメッセージ】
o*pさんの作品は、イラストもo*pさんが描かれています。
やわらかい雰囲気の作品ばかりで、作品を手に取って思わず「かわいい!」と言うお客様の気持ちがよくわかります☆
『自分が作りたいものを作りたい』という想いから
使う材料もいろいろ試してクオリティを上げていったそうです。
お話を伺っていても、o*pさんの作品に対する"想い"がひしひしと伝わってきました。
o*pさんの作品たちの世界観は、手にした方の気持ちをほっこりさせてくれます☆
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